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医療事故情報
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公益財団法人日本医療機能評価機構
医療事故情報収集等事業
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報告年 | 発生曜日 | 曜日区分 | 発生時間帯 |
2020 | 日曜日 | 休日・祝日 | 12:00〜13:59 |
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医療の実施の有無 | 事故の治療の程度 | 事故の程度 |
実施あり | 治療なし | 障害なし |
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事故の概要 | 発生場面 |
事故の内容
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薬剤 | 内服薬調剤 | その他の調剤に関する内容 交付方法の間違い |
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発生場所(複数回答可) | 関連診療科(複数回答可) | 患者の数 | 直前の患者の状態(複数回答可) |
薬局(調剤所)
| 神経科
| 入院
1人
20歳代
(女性)
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当事者 | 当事者職種 | 職種経験 | 当事者部署配属期間 | 直前1週間の
当直・夜勤回数 | 勤務形態 | 直前1週間
の勤務時間 | 専門医・認定医及びその他の
医療従事者の専門・認定資格 |
1人
| 薬剤師 | 15年10ヶ月 | 0年11ヶ月 | 0回 | 2交替 | 41 | |
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特に報告を求める事例 | 発見者 | 薬剤・製剤の種類 |
本事例は選択肢には該当しない | 当事者本人 | 麻薬 |
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関連医薬品1 |
【販売名】 モルヒネ塩酸塩水和物「タケダ」
【製造販売業者】 武田薬品工業
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事故調査委員会設置の有無 | 発生要因(複数回答可) |
既設の医療安全に関する委員会等で対応 | 確認を怠った
医薬品
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事例概要 |
【実施した医療行為の目的】
選択的血漿交換療法目的。
【事故の内容】
薬剤師Aが頓用の10%モルヒネ塩酸塩散を調剤し、薬剤師Bが監査した。監査した麻薬を他の一般薬と一緒に置いていたため、薬剤師Aは気付かずに一般薬と一緒に病棟へ払い出してしまった。病棟からの指摘で事象が発覚した。
【事故の背景要因の概要】
・現行のシステムでは、麻薬処方せんの薬剤部控えには、定期内服薬の場合は「医療麻薬控」と印字されるが、頓用では「入院必要時」と印字され麻薬と表記されない。
【改善策】
薬袋に麻薬と分かるような印字を行う。
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