医療事故情報収集・分析・提供事業
2016年1月-12月(平成28年年報分)
報告義務対象医療機関からの報告(発生月に基づいた集計)

YA-63-B 事故の程度×事故の治療の程度

事故の程度×事故の治療の程度
濃厚な治療
軽微な治療
治療なし
不明
合計
死亡
185   4   2   5   196  
障害残存の可能性がある(高い)
267   44   4   5   320  
障害残存の可能性がある(低い)
465   309   25   10   809  
障害残存の可能性なし
354   295   86   5   740  
障害なし
223   279   85   31   618  
不明
64   20   5   8   97  
合計
1,558   951   207   64   2,780  


※事故の発生及び事故の過失の有無と事故の程度とは必ずしも因果関係が認められるものではない。
※「不明」には、報告期日(2週間以内)までに患者の転帰が確定しない事例が含まれる。
※濃厚な処置・治療を要する場合とは、バイタルサインの変化が大きいため、本来予定されていなかった処置や治療(消毒、湿布、鎮痛剤投与等の軽微なものを除く)が新たに必要になった場合や、新たに入院の必要が出たり、入院期間が延長した場合等をいう。