公益財団法人日本医療機能評価機構 | 薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業
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代表者挨拶


 本財団は、中立的第三者機関として、国民の医療に対する信頼の確保及び医療の質の向上を図ることを目的として、病院機能評価事業をはじめとする種々の医療安全に関する事業を行っております。その中において、医療事故防止事業部では、医療法施行規則に定められている事故等分析事業を行う登録分析機関として、医療機関からの医療事故情報及びヒヤリ・ハット事例の収集等を行う、医療事故情報収集等事業を運営しております。


 医療安全の推進や医療事故防止の分野に関しては、医療関係者のみならず、国民の期待や関心が高まっており、今日に至っています。医療機関と同様に薬局に関しても、平成18年6月、「良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律」により、薬局は「医療提供施設」としての位置づけとなりました。これに伴い、薬局においては、医療の安全確保のための体制整備が義務化されるなど、医療安全を推進することが、より一層、重要となっています。


 そこで本財団においても、平成20年10月より、厚生労働省補助事業として、医療機関に加えて、薬局から報告されたヒヤリ・ハット事例等を収集、分析し提供を行う「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」を開始しました。これは、広く薬局が医療安全対策に有用な情報を共有するとともに、国民に対して情報を提供することを通じて、医療安全対策の一層の推進を図ることを目的としております。


 今後とも、当機構の実施するさまざまな事業を通して、医療の信頼の確保や医療の質の向上に努めてまいりますので、皆様のご理解を承りますよう、宜しくご協力お願い申し上げます。


特命理事 野本 亀久雄